スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

三四郎の森

 三四郎のモデルと言われている小宮豊隆さんをたずねて、犀川まで先日バイクを走らせました。犀川の駅は、立派なも木造ガラス張りの構造物でできていて、無人の三四郎駅とは対照的でした。駅前で客を待つタクシー運転手に、三四郎のことを聞くが、あまり関心はなさそうでしたが、丁寧にいろいろな方を紹介してくださりました。
 町役場の観光課で聞いてみましたら、ここでもいろいろと紹介してくれました。小宮豊隆さんは豊津中学の出身で、校歌も小宮さんの作詞のようだ。今では中高一貫教育の育徳館高校・中学となって、校舎も新築されていた。校門を入ると、地元の名門らしく、コンニチハと生徒たちが挨拶するのはすがすがしくかんじました。元はといえば、小笠原の藩校だったそうです。

 小宮さんは豊津中学を主席で卒業した後、一高、東大へと進み、いとこの紹介で夏目漱石とであったというのは、三四郎のなかの記述とおなじでした。

 校庭には、古めかしい思永館という古めかしい建物が文化財として残されていた。まだ新築したばかりの校舎の脇をぐるりと回って奥のほうに歩いていくと、小宮さんのレリーフのついた碑石のある「三四郎の森」と名づけられた小さな森が作られていた。残念ながら、校舎の立替で整備が遅れているらしく、少し荒れたガン時がした。

 そして、三四郎駅から急な坂を登って高校へいく途中に、小宮豊隆さんの墓があった。東京にも墓があるが分骨したようだ。
 今回の三四郎のたびは、その墓をお参りすることで終わりました。

 昨日、今日で一気に「三四郎」を隣町の水巻町中央図書館から借りてきまして40年ぶりに読んでみました。ずいぶんと高校時代に読んだのと感じ方が違うと思いました。
 それと同時に、日本のこの文学は、翻訳したらなかなか伝わらないのではないかとも感じました。このような繊細な感情表現は、外国文学にもあるものでしょうか?





旧豊津高校の校庭に作られた三四郎の森


県の文化財に指定された思永館


小宮さんの中学への急な上り坂の通学路の途中にある墓

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
プロフィール

dongwcat

Author:dongwcat
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。