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雛形(ひながた)の踏襲 XP→Vista


実際の寸法の決まった縮小率で作られた和服のひな形
 最近パソコンの勉強会でメールの雛形について勉強をしています。雛とは鳥の生まれたばかりの赤ちゃんのこと。本物よりも雛のように小さなモデルとなる模型というのがどうも語源らしい。パソコンの用語ではテンプレートというのがあるが、雛形本来の小さなという意味が消えて、モデルの意がのこって、どうもテンプレート(見本)と同じ意味で使われているようだ。

 雛形といえば、政治家の発表の時の下敷きとなる文章もそういわれているらしい。見本となる文章に聞きなれない言葉がたくさんちりばめているから、政治家の発言は難しい言葉がたくさん出てくる。総理にも読めない言葉も出てくるわけだ。「善処します」「今後の継続課題」など、「やらない」といえば簡単なはずだが、いろいろな言い方、ごまかし方があるようだ。そんな発言の雛形を代々受け継いでいくことを「雛形の踏襲」というそうだ。

 パソコンメールの雛形も、ネット上を探すとたくさん出てきます。画像が動いたり罫線があったりで、楽しいメールを送ることができるのですが、その「雛形の踏襲」がVISTAというOSが生まれてあまりうまくできていないようです。雛形のページを開いてみると、ウインドウズXP用の雛形と、Vista用の雛形と別々に掲載しているところが多いですね。
 本来であればそのまま使えそうですが、流用できない原因を調べてみましたので、ここに書いておきたいと思います。


 まずVISTAのウインドウズメールの文字処理の変更があります。ウインドウズメールでは、内部の文字コード処理にユニコードという体系を使っています。メール作成するときに、文字のエンコードを日本語標準にしたまま、ソース編集画面を表示する設定にして、ソース画面と編集画面を切り替えると、編集画面に映ったときに文字化けしてしまいます。ユニコードとJISコードの変換にウインドウズメールが対応できていないためです。

 VISTAでメールのソースを編集するためには、メッセージの作成画面で、書式メニューからエンコードを選び、UTF-8を選択する必要があります。そうすると文字化けしなくなります。

 メールのエンコードをUTF-8に変更したら、今度は取り入れる雛形のコードもUTF-8でなければいけません。しかしXP用の雛形をダウンロードしたものは、たいていJISコードで記述されていますので、あらかじめ、コード変換が可能なテキストエディター(EM_Editor、Terapad)などでコード変換する必要があります。

 コード変換しても、雛形のヘッダーの文字コード指定が元のままでしたら、また文字化けしてしまいますのでコードを指定しているヘッダー部分の以下の部分を書き換える必要があります。

<META content="text/html; charset=iso-2022-jp" ......のところを
<META content="text/html; charset=UTF-8" .....

という風に書き換えて、再度雛形ファイルをUTF-8形式で保存します。

 そして、雛形としてそのファイルを読み込めば、使えるようになります。


TerapadでUTF-8ファイルとしてファイルを保存しようとしているところ

terapadのダウンロードは以下からどうぞ
http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/dl/tpad/tpad093.exe

 今ひとつの問題は、ダウンロードした雛形ファイルを実行すると、メールソフトが雛形を最初に参照するStatioinaryフォルダーというところに自動的に保存するようになっているものがありますが、XPとVISTAでは、その場所が違います。そのため保存できない旨表示されます。その場合はデスクトップなどに保存場所を変更して保存して、保存されたフォルダーの中のHTMLファイルを上記のようにVistaで使えるように変換してください。

 すべて終わりましたら、雛形として保存しておくとVISTAでもいつでも利用できるようになります。

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