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デジカメ画像を90度回転させると画質が落ちるか??

 先週の土曜日、我が家で恒例のビデオの会が行われた。その時、デジカメの写真のプリントの話になり、デジカメで撮影された画像を画像レタッチソフトで縦横90度回転させると、プリントすると画像が汚くなる、と友人がいった。
 私はそんなことは縦のビットと横のビットを切り替えるだけだから、そんなことは絶対あり得ないといった。しかし、友人は、ある有名カメラ店で画像のプリントを長年やった人の言うことだから間違いないというのだ。しかも実際に画像がぼやけたのを確認したというのだ。

 そこで、調べてみると、画像の回転ではなくデジカメの画像の保存形式にその原因があったようだ。

 私は雑誌のカラー表紙の編集を時々やるが、その経験がない。そのはずだ。印刷所に渡すときの画像形式は普通EPSとかTIFFという形式で可逆圧縮のファイルだ。
 しかし、デジカメから持ってきた画像はJPEGという非可逆圧縮で、一度保存したたものを再度開いたときには、元の画像より画質が低下する。
 Jpeg圧縮の場合は、圧縮の度合いで、圧縮の単位であるブロックの大きさがかわる。ブロックごとの圧縮だから、その方形のブロックが大きければ輪郭部分がギザギザに変わってしまう。
 だから縦横90度回転させようがさせまいが、なんらかの手が加えられた画像を再度保存したら画質がおちてしまう。

 画質を落とさずにレタッチを繰り返したり回転させるには、一番簡単なのはファイルサイズは大きくなるがBMPファイルや、PICT、EPS、TIFFファイルにいったん保存してから画像回転やその他のレタッチの作業をすればいい。

 気をつけなくてはならないのは、画像回転の方法が汚いプログラムを用いている回転をすると汚くなるのは当たり前だが、ほとんどの有料プログラムや、JTRIMでもロスレス回転のモードを備えている。

 Photoshopでは、JPEGであっても、90%以上の低圧縮率で保存するものは、5回や10回回転させてそのたびに保存しても、見た目には違いはわからない。

 ということで、確かに高圧縮されたJpeg保存のデジカメ画像の場合は、気をつけないと画質が保存するたびに劣化することになる。

 とにもかくにも、原版を保存しておきさえすれば問題はない。というところで、画質の劣化を避けたい場合は、TIFFなどにすぐ変換保存してから作業すると、おもわぬ画質劣化を免れることができる。

 結論は、画質劣化は回転ではなく、JPEGの非可逆的な圧縮形式にあると考えていいと思う。

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