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闇の北九州方式 そして 表の北九州方式

 北九州市門司区で昨年起こった老人の孤独な餓死事件で、北九州市の生活保護行政が闇の北九州方式として全国に知れ渡った。そして、そのことに対して末吉市長は、行政に責任はなく地域社会に責任があるといったそうだ。
 この問題は、新市長の誕生で、異例の保護行政担当部署の総入れ替えで新たな改善の道が開かれたが、今後の進展を見守っていかなければいけないとおもう。

 そして、「表の北九州方式」というのもあるそうだ。行政がさまざまな地域の行政から手を引いて、コミュニティーの自発性にまかせるというやりかただ。

 今日の日曜日、特別な用事がなかったので朝から公園の草刈のボランティアーを一人でした。成人病予防もかねて鎌を研ぎ、鍬をかかえて、公園にむかった。荒れ果てた草むらのようになっている。鍬で根こそぎ掘ってから刈ってしまわないといけないほど、草が70センチくらいの高さにまで生長していて、草刈もたいへんだ。まあ出来るだけと、子どもたちが一番利用しているブランコの回りだけ草をかった。
 公園の草刈りは、かつては失対事業の方がやってくれていたが失対が廃止され、業者のかたがやっていた時期もあった。しかし、今は、町内に公園愛護会という組織を作り、年間6万円の援助で、地域に委託している。業者に委託したくてもこの金額では一回分にも不足するそうだ。しかし、地域の高齢化で力のない高齢者が増え、子どももご近所から見かけなくなり、町内の草刈といっても出てくる人も少なくなり、次第に公園が荒れてきたわけだ。この現象は、私の町内だけではない。市内いろいろなところの公園があれている。
 市は、市長や助役の居所や通勤途上の目の届くところの公園や観光施設には、膨大なお金をかけて整備をしているようだが、市長や助役などの目の届かない公園などは、いすも壊れかけ、花壇は崩れ、荒れ果てているところが多くなってきた。
 地域の自発性といっても、高齢化が進むところでは、ますますうまくいかなくなっている。自分の生活を守るのがやっとになっているのだ。そんなときに、一人暮らしの老人のお世話は地域でやらなければという方式は、行政の責任放棄で、棄民政策だ。
 このような、教育福祉行政の地域への無責任な委託を称して「表の北九州方式」というそうだ。どうにかしてほしいものだ。

 何はともあれ、公園の小学校2年になったという少年と「犬ハッカ」のにおいをかぎながら楽しい語らいが出来たのはたのしかった。その少年は、植物に興味をもって、いつか図書館で植物図鑑で「いぬはっか」について調べたいといっていた。

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