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震災12周年の日におもったこと

 12年前の今日、2階の部屋で寝ていた私は、ぐらぐらと家が揺れるのに気づいて目が覚めた。どこが地震だとろうとテレビをつけた。そこで驚いたのは、神戸で地震だということだった。
 神戸と私の住む北九州は600キロも離れている。それなのにゆれを感じたわけだから、大変なことが起こったのではとテレビを見ていたが、なかなか地震の全容はわからなかったが、時間がたつにつれて重大さがわかってきた。テレビに燃え上がる町並みが映されだしたのは2時間くらいたってだろうか。

 ボランティアという言葉が、いろいろなところで自発的に始まった。私たちの職場からも、救援隊が派遣された。
 テレビではライフラインという言葉がよく使われた。ライフラインとは生命維持に必要な最低限の物資を供給することを確保することだろう。しかし、気になることがあった。食料や水、布団やテントなどがその主なものだった。しかしそのとき私は、ゴミやし尿の処理はどうなっているのだろうかと心配だった。
 切断した手首の手術について聞いたことがある。血を送る動脈をきちんと縫合することは当然のことだが、それ以上に、何十倍の血を戻す静脈を縫合糸なければ、つないだ手がパンパンにはれ上がって腐ってしまうそうだ。それと同じことがライフラインにも言えるのではないだろうか。

 あとから現地でボランティアで活動した人に聞いたら、やはり廃棄物の処理が一番おおきな問題だったそうだ。私はライフラインに、ゴミ・し尿・排水処理などの廃棄物の処理をはっきりと位置づける必要があるとおもった。しかし、それはまだ解決されない問題として残っていると思う。むしろこの問題は、災害復旧にとどまらず、地球温暖化、放射性廃棄物処理など、抜き差しならぬ問題を抱えてしまっている現代文明全体に向けられた課題ではないかと思う。

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