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平尾台の花 ワルナスビ

 平尾台の茶が床園地へ向かう車道の淵に、ナスの花に似た花を発見しました。ワルナスビです。意外ときれいなのですが、日本で初めて発見された植物学者の牧野富太郎さんは、

  我が圃中に植えた。さあ事だ。
  それは見かけによらず悪草で、それからというものは、
  年を逐うてその強力な地下茎が土中深く四方に蔓こり始末におえないので、
  その後はこの草に愛想を尽かして根絶させようとして
  その地下茎を引き除いても引き除いても切れて残り、
  それからまた盛んに芽出って来て今日でもまだ取り切れなく、
  隣の農家の畑へも侵入するという有様。イヤハヤ困ったもんである。
  それでも綺麗な花が咲くとか見事な実がなるとかすればともかくだが、
  花も実もなんら観るに足らないヤクザものだから仕方ない。
  こんな草を負いこんだら災難だ。

とその著書のなかで語っておられます。
 どうも農家の方にとってはどうしようもない悪草のようです。地下茎を切り刻んでもまたその切り刻んだ地下茎から芽が出て繁殖してしまうという、明治のころから日本にある帰化植物のようです。
 欧米でも「ソドムの林檎」とか「悪魔のトマト」なんて呼ばれて嫌われているようです。
 とはいっても、農家の方がこの花と闘って感じられるものとは違って、もうしわけないのですが、私には結構きれいにみえるのです。

 というわたしも、平尾台に群生し始めたセイタカアワダチソウはとてもきれいとは思えないのですが。

ワルナスビ120605

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