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平尾台の不思議 二次生成物「トゥファ」

 平尾台は台地全体が石灰岩からなるカルスト台地として有名です。ところが石灰岩は二酸化炭素がとけ込んだ雨水によって溶かされて地下水として地下に流れ込んでいきます。地下では洞窟が形成されて、洞窟の中に流れ込んだ雨水は、洞窟の空気に触れて2酸化炭素を放出して、また炭酸カルシウムとして二次生成物の鍾乳石を作ることが知られています。
 これと同様に、石灰岩を溶かした雨水が、太陽の光のあるところに現れると、生物の炭酸同化作用などで二酸化炭素が消費されて、洞窟の鍾乳石と同様、二次生成物を蓄積します。
 生物や有機物の存在から、比較的純粋な洞窟内の鍾乳石と違って、その生成物は不純物を多く含んだ多孔質の沈着物を形成します。これがトゥファと呼ばれるものです。トラバーチンとよばれているビルの壁などに使われる石材もその仲間です。

 下の写真は、平尾台の川ドリーネの帰り水のなかに形成されたトゥファです。

P4190061.jpg

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